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執筆者の写真manma naturals

アンケートから見えた未来



12月から開催していたアンケート「あなたが望む未来像」。おかげさまでたくさんの回答が寄せられました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。


アンケート結果からは、この先行きが不透明な時代においても未来に希望を感じている人や、地球のために何か行動したいと考えている人が多いことが読み取れて、とても嬉しく感じています。

コロナ禍でこれまで信じてきた世界ががらりと変わってしまったことやステイホームでの時間が、自分の生き方や世界の在り方に目を向けるいい機会になったのではないでしょうか。

それではアンケート結果から、印象的だった項目をご紹介します。

全結果は別コラムで公開していますので、そちらもぜひご覧ください。リンクは文末に記載しています。



◆コロナが生活面にもたらした影響とは?

「良くなったこと」への全回答数は112件、「悪くなったこと」に関しては87件※と、良かったことにより多くの回答が寄せられています。

(※それぞれ特にないの回答数を除く)


こうしてみると、意外にもコロナ禍にプラスの影響を受けた人は多かったようです。なかでも時間の使い方が良くなったという回答が目立ち、自由回答のなかには「いろいろ考えるようになった」や「自分と向き合う時間が増えた」といった声もあり、みなさんが充実した時間を過ごせるようになったことが伺えます。


◆2021年に希望を感じるか?

「2021年は、希望と不安、どちらが大きいですか?」という問いへの回答も印象的でした。メディアでは暗いニュースばかりが目立つなか、なんと75%もの人が希望を抱いているという結果になったのです。そしてそのなかでも「意識の変化」に希望を感じている人が61人と最も多く、2021年がこれからの新しい世界にむけ、いい転換期になりそうな、そんな希望を感じさせてくれます。


◆幸せな社会に大切なものと、社会のためにしたい活動について

語学やIT、お料理など、みなさんの興味は多岐にわたっています。一人ひとりが得意な分野を持ち、エキスパートとしてこれからの社会を支え合っていければ、素敵ですよね。


社会を変えるために取り組んでいることや、これから始めたい活動について、「環境保護」がダントツに多く、みんなが地球を大切に思う気持ちが垣間見られます。



そしてまた、幸せな社会に一番大切なものは?という問いに対しては、40%の人が「愛」と答えていることに、とても希望を感じました。愛ある行動こそが、平等や平和、そして私たちが持続的に暮らしていける社会をつくる基本となるのではないでしょうか。


今回のコロナ禍で、私たちの生き方や価値観は大きく揺さぶられ、当たり前だと思っていた世界の在り方や未来像はガラガラと崩れてしまいました。ですが既定路線が無に帰した今だからこそ、私たちの手で、未来をより明るい方へと導いていけるチャンスです。

アンケートの自由回答によせられていた「明るい未来を想像し、つくっていくのもまた私達」、そんな想いでみんなが行動していけば、きっと素晴らしい未来が拓けていくでしょう。


***全ての回答はこちらからご覧いただけます。***

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