「身体がダルイ」「アレルギー体質になってきた」などの不調にお困りなら、それは食品添加物が原因かも。
また食品添加物は身体への影響だけでなく、イライラや無気力、子どもの多動や注意欠如など、心や脳ともかかわりがあります。
心と身体の健康を守るため、食品添加物に注意をむけてみませんか?
◆こんなものにまで入っている!?食品添加物
普段私たちがよく口にする食品の中で、危険な添加物がたくさん使われているのが、菓子パン、ハム・ウインナーなどの加工肉、インスタント食品、カロリーオフ食品、グミ・ガムなどのお菓子です。
特に朝の食卓には、菓子パン、ウインナー、マーガリンや野菜ジュースなど、食品添加物の入ったものが並びがち。さらにカフェオレなど市販の乳性飲料や、健康的なイメージのある乳酸菌飲料にも添加物が入っているなど、意外と落とし穴がたくさんありそうです。
◆“/”後に要注意
食品添加物が入っているかどうかを知るには、食品パッケージの原材料表示を見てください。例えばグミなら、砂糖、水飴、ゼラチンなどから始まって途中で“/”のマークが入り、続いて酸味料、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)などが並んでいます。この“/”の後に書かれているものが、食品添加物です。
全ての食品添加物を摂らないようにしたり、難しい添加物の名前やその害を全部覚えたりするのは大変なので、私たちが実践している簡単な方法をご紹介します。
1、“/”以降に書かれている添加物の数が少ないものを選ぶ
2、香料、人工甘味料、アミノ酸の表示があるものを避ける
製造者であるマンマナチュラルズの目線では、これら香料、人工甘味料、アミノ酸を入れていないメーカーは添加物に気をつけている場合が多いので、自ずと他の添加物も少ないか、添加物扱いであっても害のないものを使用していることが多いようです。
もちろん人により苦手なもの、大丈夫なものがありますので、少しずつ試したり調べたりして、自分に合ったバランスを見つけると良いと思います。
◆体質改善なら、2週間の無添加生活を
原因不明の不調やイライラ、無気力、子どもの多動などの改善には、食品添加物を一切遮断してみるという方法もオススメです。
以前、子供の多動で長年にわたり悩んでいたお母さんが、食品添加物を一切排除したところ、1年後には子供が別人のように落ち着き優秀になったという例があります。その子供自身も、じっとできない、集中できないことに苦しんでいたようで、成長して大人になった今でも「自分が自分でなくなってしまう」からと、食品添加物を摂らないようにしているそうです。
1年続けるのは根気がいりますが、まずは2週間試して違いを感じてみてください。少しでもいい兆しがあれば、それは心や身体が喜んでいる証拠。さらに続けていくことで、不調が改善されていくかもしれません。
食品添加物を断つことで、「味覚が敏感になる」「肌がキレイになる」などの嬉しい効果も報告されています。添加物に気をつけて、心穏やかに元気に過ごしたいですね。
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